断食ダイエット方法 効果

断食ダイエット方法

星の数だけあると言われるダイエット方法。
年によって流行もあり、どれがよいのかサッパリわからない方も多いのでは?

 

さて、ここ数年流行っているダイエット方法に断食ダイエットというものがあります。
泊りがけで行う断食道場や断食施設などもあるそうで、その人気が見て取れます。

 

断食というと、まったく何も食べず何も飲まないというイメージがありますが、そうではありません。
断食中は、野菜ジュースや酵素ジュース、水などを飲みます。

 

そして、断食明けは、おかゆなどを食べ、徐々に普通の食事に戻していきます。

断食ダイエットの効果

さて、断食にはどういう効果があるとされているのか見てみましょう。
まずよく言われるのが「大腸をキレイにする」という効果。

 

断食をして「宿便」をだそうという宣伝文句をよく見かけますよね。

 

次に「毒素や老廃物を出す」というものも見ます。
他には「内臓を休める」という効果もよく聞きますよね。

 

しかし、実は「宿便」なんてものは存在しないってご存知でしたか?
断食中、水分しか摂っていないのに、便が出ている…この便を
今まで溜まっていた「宿便」だと思っていませんか?
実はそうではないのです。

 

大腸の壁は、常に粘液が分泌されているためん、便は留まりにくいのです。
水分しか摂っていない状態で出る便の正体は、腸内細菌の死骸です。

 

そして、人は飢餓状態に置かれると、基礎代謝が下がり、脂肪を溜めこみやすくなります。
ですので、長期間断食をしてしまうと、かえって太りやすい体質になるおそれがあります。

 

また、食事の量を減らして、タンパク質の摂取量が減ると、
人間の体は筋肉を分解してエネルギーを作り始めます。

 

タンパク質の摂取推奨量は成人男性で60g、成人女性で50gです。
タンパク質は主にアミノ酸から構成されています。アミノ酸は約20種類あるのですが、
このうち体たんぱく質を構成するために必要なものの、
体内では合成されないため食物から摂取しなければならないものがあります。

 

これらのアミノ酸を必須アミノ酸といいます。
必須アミノ酸を多く含む食品としては、
肉や魚、牛乳、卵などの動物性食品があげられます。

断食のメリット

また、植物性タンパク質を摂取したときに動物性タンパク質を一緒に摂取すると、
タンパク質の効果が高まります。
タンパク質は身体を構成するものですから、きちんと摂取しなくてはいけません。

 

ここまで悪い点ばかり指摘してきてしまいましたが、実は大きなメリットもあります。
断食をすると、長寿遺伝子の働きが高まるとのデータがあるのです。

 

ただ、この長寿遺伝子は断食をせずとも、腹八分目でも働きが高まるとのデータもあります。
普段から食べ過ぎずに、腹八分目で過ごされるのが一番だと思います。

 

オードリー・ヘップバーンの名言で
「スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと」というものがあります。
この精神を忘れずにいられたら、オードリーのように心身ともにキレイでいられそうですね。